古民家再生ワークショップに参加しました
古民家を再生して「助産院&産前産後ケアハウス」を
みんなで創る助産院プロジェクトというのが神戸であり、
わが家の床もいつ抜けるか分からない!!!
そんなときのために!と思い、
二泊三日の古民家再生ワークショップに参加してきましたo(^o^)o
今回のメインは床の土台づくりと五右衛門風呂の土台づくり。
まさに我が家に必須の内容!!
しかも、廃材利用やあるものを再利用して、
誰でもできる古民家再生のやりかたを学べる。
ワークショップ講師は廃材だけで自分で家を建てて暮らしている廃材天国の陣さん!
こどもたちをホームスクーリングで育てているお父さんです。
陣さんのホームページはこちら
このワークショップは我が家の必須科目なわけで、
真剣に楽しく、がっつり学んできましたよ~。
教科学習だけが勉強じゃない。
暮らしに根ざした体験実習が生きる力になっていく。
お風呂の古いタイルを剥がしていく
タイルはあとで何かの細工に使うので、とっておく
五右衛門風呂の土台を粘土・土・笹を練ったものでかためていく
その土は、土壁などの再利用。ガラを除いて使う。
そして、粘土と土と笹を混ぜて踏んで練って、粘土ブロックを作る
これを何度かやると足が筋肉痛になる! 笑
その間に、おやつの石焼き芋をおくどさんで仕込む。長男の担当。
元石焼き芋屋さんがいて、火加減や焼き加減を教えてくれた
美味しくできたよ~!!
五右衛門風呂の土台をつくる石を河原に拾いに行く
楽しそうだけど、かなりの重労働。みんなで協力して汗を流す
土の土台の上に石を積んで、モルタルで固める
庭を広くするためブロック塀を壊して撤去する
道具の使い方や作業手順は大人がしっかりと教えてくれる
ホームスクーリングだと人と会うことが少ない?社会性が心配? そんなことは全くない。誰とでも交流し、誰からでも学べる。
再利用できない廃材は薪にする
こどもたちも楽しいやり方を自分でみつける 笑
美しいサザンカと娘 絵になる風景
この続きが気になるので、きっとまたお手伝いに行く!!
長男は帰ったら、部屋の床を張り替えよう!!!と
はりきっていた。
学んだことがすぐに生活に生かせるのはありがたいことだなぁ。
私も重い腰をあげて、ぼちぼちと家の補修を始めよう。
by nara-hsnet | 2015-12-04 22:55 | ホームスクーリングな日々